【大槻総合研究所】東北宮城県の地域活性化・まちづくりコンサルタント

地域活性化支援事業/にっぽんe物産市プロジェクト・〜「エゴマ」を軸にした地域商品群の全国拡販〜にっぽんe物産市プロジェクト〜「エゴマ」を軸にした地域商品群の全国拡販〜

宮城県色麻町の特産品であり近年の健康ブームでその需要も伸びている「エゴマ」をテーマに、えごま製品の魅力を全国的にPRし、地域ブランドの確立、販路拡大、拡販の先進モデル構築を目指し、事業に取り組みました。

イベント

スーパーマーケットトレードショー・テストキッチン

 中央エージェントが主催する、全国のバイヤーを獲得して販路を拡大する目的のスーパーマーケットトレードショーに、出展しました。その中では、エゴマ商品を使用したレシピで作られたメニューの試食のテストキッチンも行なわれました。

活況を呈したブース

活況を呈したブース

二階経済産業大臣の激励を受けた

二階経済産業大臣の激励を受けた

テストキッチン:試食風景

テストキッチン:試食風景

開催日平成21年2月11日(水)〜13日(金)
開催場所東京ビッグサイト
対象者全国のバイヤー・首都圏の消費者

 全国のバイヤーの方々と今後に期待が持てる商談を行なう事が出来て、大きな成果を上げる事が出来ました。なかでも「麻法の油」は、多くの引き合いがありました。

 テストキッチンでの試食メニュー「エゴマ豚のエゴマソティーサラダ仕立て」は、今までにないエゴマの実のプチプチ感と美味しさで好評を博し、このレシピは、「交流フォーラム」で新たな食べ方として紹介しました。

 また、今後の課題としては、価格帯と商品デザインのマッチング、健康に良い商品(α-リノレン酸が多く含まれる)として差別化を図ることなどがあげられました。

・テストキッチンメニュー名:「エゴマ豚のエゴマソティーサラダ仕立て」
・色麻町ブースでの試食品:「エゴマクッキー」
・主力商談商品:「麻法の油」(力をいれて商談を行なった商品)


地域交流フォーラム

 都市部消費者とエゴマ生産者の交流を深めながら、エゴマ商品の理解と消費拡大を狙った「えごま交流フォーラム」をモニターを募集して行ないました。

試食・交流の様子

試食・交流の様子

エゴマ商品

エゴマ商品

開催日時平成21年2月16日(月) 13:00〜16:30
開催場所ホテルメトロポリタン仙台
対象者都市部の消費者(モニター)30名 色麻町民14名
メディア
掲載記事
平成21年2月11日(水) 「大崎タイムス」

 消費者と生産者が交流フォーラムを通して、消費拡大を図る新たな試みとしてテレビ、新聞等の取材も入りました。

 参加した消費者の方のアンケートによると、「エゴマ豚を食べるのは初めてだが、臭みがなくておいしい。体にもよさそう」「えごまの健康効果について参考になりました」など、エゴマサンドイッチ、エゴマ豚のシャブシャブは9割以上の人が美味しいと評価していました。

 生産者も今まで取り組んできたエゴマ商品の自信を持つと同時に、安心・安全な商品づくりに一層の努力を誓っていました。


メディア掲載

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  • 日本一のエゴマ産地に

    「日本一のエゴマ産地に」の記事で事業の紹介とフォーラム開催の紹介

    事業の紹介とフォーラム開催の紹介

    平成21年2月11日(水)
    「大崎タイムス」


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